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◆◆交通事故

前回に引き続き、(車)対(歩行者)の人身事故についてさらに詳しく見ていきましょう。

ケース@:
信号待ちの車が青信号に従って発信しかけた時に、無理に歩行者が横断歩道を横切ろうとして接触、衝突した場合

ケースA:
見通しの良い制限速度50kの道路を時速50kで走行中の車が、突然飛び出してきた歩行者と衝突した場合

 どちらのケースが車側の過失割合が大きいでしょうか?

⇒⇒ 判断基準となるのは、状況から推測できる車の速度です。速度がある程度上がり、交通が流れている時に、あえて危険をおかして飛び出してきた歩行者に重大な過失が認められます。よって、答えはケース@になります。車を運転していれば、このような状況によく出くわしますね。特にデパート周辺や主要な駅周辺のスクランブル交差点では注意してください。赤信号に変わった瞬間くらいならば、走って渡れば車はこっちに気づいて止まってくれるだろうという自己中心的な歩行者がいますので。

補足:ケース@での過失割合は車:人で70:30です。ケースAでは車:人で10:90となります。特にケースAでは客観的に見ても飛び出してきた人が悪いでしょうが、交通上の法律では「弱者救済」という考えが根底にあるため、原則として人身事故で車:人が0:100になることは非常に稀です。ただし、飛び出してきた「人」側の行動があまりにも異常な行動であると認められた場合に限っては車側は完全に免責される場合もあります。また、こうしたケースが昼間か夜間かでも過失割合は変わってきます。夜間ほど車(運転手)からの発見が困難なため、飛び出した人(被害者)側の過失がやや高くなるようです。

 
 この先、あなたも人身事故の加害者に全くならないとは言い切れません。これまでに紹介した基本的なケースを頭の隅っこに入れておけば、いざ事故後の対応を迫られた時に多少なりとも役立つのではと思います。

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